かわいいパッケージでお馴染みの六花亭のスイーツ。札幌に行く機会があったので本店に立ち寄ってみました。場所は札幌駅南口から徒歩5分以内位なのでついでに寄れそうですね。
ここで買える「まるさんかくしかく」は、手土産を渡すときに「千歳空港では買えないものらしいですよ!」というちょっとしたネタになるのでオススメです!
千歳空港で販売されていない限定スイーツ「まるさんかくしかく」
この画像の商品が千歳空港では買えないスイーツ「まるさんかくしかく」になります。
□△○(まるさんかくしかく) 2200円と
□△○(まるさんかくしかく)ミニ 280円です。
2200円の方は58個の焼き菓子の詰め合わせでボニュームたっぷりです。
メモ
苺クランチチョコ、
バタータフィー、
チーズクッキー、
クロッカン、
くるみクッキー、
ありがとう(ホワイトチョコとアーモンドクッキーの組み合わせ)、
アーモンド入りコーヒークッキー、
アーモンドヤッホー(アーモンドをミルクチョコレートでコーティング)、
抹茶ラングドシャ
が入っています。
六花亭のラインナップはどれを渡しても喜ばれるとは思いますが、「食べたことある」っていうものが多いのも事実。
「千歳空港では販売されていない」というだけでも差別化ポイントになりそうですね。
実際は公式ホームページからも手配できるのですが、「買って持ってきました」という事実以上の価値は商品には出せませんよね!!
札幌駅から徒歩可能、六花亭本店への行き方、本店ならではの特別なものとは
札幌駅南口から進んできて、万が一迷ってこの景色が出てきたら上の写真の場所が六花亭の本店のビルです。
残念ながら専用駐車場はありません。お車を利用される方はお隣の建物が5階建(建物自体はもっと高いですが)のTimes駐車場になりますのでオススメです。
六花亭の建物を駅の方から歩いて行くと大きなTimes(タイムス)駐車場の次に出てくるのが、YAMAHAのロゴ。YAMAHAの大きな文字が建物の壁に発見できたらその建物こそが六花亭の本店ビルになります。3階4階はヤマハミュージック札幌店が入っているのでヤマハに用事のある方は六花亭にも寄れていいですね。
玄関部分には立派な木製の看板があります。「六花亭」の白抜きの文字がさわやかでいて、迫力がありますね。白洲次郎が書いた「武相荘」の文字じゃないけど、味のある字を書いて看板を掲げる時の気持ちは最高だと思われます。
この壁のしつらえは変わることがあるようですね。
各、ピースの配置や曲げの角度、色など様々な要素が入り組んでいるわけですが、こういったものを作った場合、「嫌な違和感がない」だけで既にかなりのクオリティーだな〜とよく思います。
個性があると、プラスの面と同時に「なんか変」「やりすぎ」などのマイナスのトゲもいっしょに主張されてしまうことが多いので「嫌な違和感がない」ということはすごい技術だと感じます。
1階の売り場は通路も広めでゆったりしています。団体客がいらしても大丈夫そうです。
そして、手前側にレジともう一つ予想していなかったものがありました!
生ケーキの販売です!
二階がカフェになっていることもあるのですが、通常の六花亭のラインナップからは予想していなかった生スイーツがあってびっくりしました。
どれもおいしそうです〜。
外を歩くことは出来ませんでしたが、気持ちの良い中庭がありました。
そして、僕にとっての目玉は4階のギャラリーです。
お馴染みの包装紙のデザイン画を鑑賞することができました!
完成されたパッケージからは想像することが難しい、制作過程をうかがい知る貴重なものです!
貴重な原画に触れられて最高ですね!
他にも「さくら」「みずばしょう」「おおばなのえんれいそう」「おおうばゆり」など北海道にちなんだ植物の展示を拝見することができます。
そして、今更ですけど「ギャラリー柏」、入口の演出がカッコイイです。
一般的なビルのフロアがギャラリーに大変身です!
左に見えるのが木の塊で作られたアプローチ部分です。
左奥がエレベーターホールになっており、写真左側の通路部分から写真のフロアに入って来ます。
なかなかの厚みがあります。70cm程度でしょうか?
つなぎ目の処理はこんな感じです。
個人的には、この寄木のかたまりの中が気になるところでした。
小さな扉をつけて中の階段を上がって上から見ることができるような演出をすれば、見るだけではなく体験としての存在価値がでるのでさらにいいオブジェになりえるなと感じました。(強度や安全など抑えるべきポイントとコストが上がってしまいますが。。。)
2階のカフェには立ち寄ることが叶いませんでしたが、次回は時間を融通したいです。
1階の売り場のケーキコーナーに2階のカフェでコーヒー100円という告知がありました。お財布にもやさしくてみんなハッピーですね。
笑顔とかありがとうとかが集まってくる商売ジャンルはいつも強くていいですね〜